過去の学生の声
No.012 K・A さん
理学部応用物理学科 2018年度卒業
自分からいろいろなことに挑戦できるように
私が科学ボランティアを知ったきっかけは、オープンキャンパスで科学ボランティアセンターのブース見たことでした。もともと引っ込み思案で人前で話すことが大の苦手だった私にはハードルが高そうだという不安もありましたが、自分の好きな理科を使うことで少しでも自分を変えたいと思い、始めました。先生方や先輩方に講師をする機会をいただくことが増えてから、次第に大人数の人の前でも話す度胸がつき、自分からいろいろなことに挑戦できるようになりました。これからも科学ボランティアで学んだことや、ここで得た人との繋がりを今後も大切にしていけたらと思います。
No.011 A・M さん
生物地球学部生物地球学科 2017年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表
自分を変えたい!その一心で
ゲームが大好きでインドア派な私は、人と話すのが苦手でした。内心ではどうにかしたいと思いつつも、それ を実現する「きっかけ」がなかなか掴めませんでした。大学に入学して改めて「どうにかして自分を変えたい!」そう考えていたときに出会ったのが科学ボランティアセンターでした。友人を巻き込んで活動を初め、子どもだけでなく親や地域の方々と交流を続けるうちに、段々と話す力も身に付いてきました。同時に科学を伝える楽しさや様々な価値観を学ぶこともできました。これらの体験は将来の自分にとても役立つと思います。これからも人との出会いを大切にし、たくさん活動を行っていきたいと思います。
No.010 K・T 君
理学部化学科 2016年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表
人前でしゃべるのが苦手だったけど...
私がボランティア活動を始めるきっかけは教職オリエンテーションの後に先輩方に見せていただいた実験がおもしろかったからです。その後、科学教室の補助などでボランティアに参加しているうちに、実験を見せたり、子どもたちと触れ合うことが楽しくなってきました。私は教員を目指しているのですが、人前でしゃべるのが苦手でした。しかし、ボランティア活動やっていくうちに少しずつ人前でしゃべれるようになってきました。ボランティアの準備は大変ですが、子ども達に喜んでもらえると嬉しくなります。これからも準備を大切にし、子ども達に楽しんでもらい、そして自分も楽しく活動を続けていきます。
No.009 M・Y 君
理学部化学科 2015年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表
教師になったとき役立つ経験ができます!
私が科学ボランティア活動を始めたのは、たまたま友達に誘われたのがきっかけでした。しかし、様々な活動を通して、子どもたちとふれあう楽しさやイベントの企画・準備の大変さを体感することができました。私は教員を目指しているので、講師経験やコーディネーターの先生方の補助をすることで、将来自分が教師として教壇に立った時に絶対に役に立つ経験を積むことができたと感じています。また、様々な学科から集まっているので、違った視点からの意見交換ができ、より充実した活動が可能になりました。これからも周囲とのつながりを大切にしつつ、今までよりも高い目標を持って科学ボランティア活動を行っていきたいと思います。
No.008 T・E さん
理学部生物化学科 2014年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表
自信へとつながる科学ボランティア活動
私が科学ボランティア活動を始めたのは、学科の先生に勧められたからです。軽い気持ちで始めましたが、活動を進めていくうちに子どもと触れ合う楽しさ、実験の準備の大変さを学ぶことができました。また、私は教員志望なので、科学実験の講師や補助を数多くこなすことは現場に出た時に役立つと感じています。コーディネーターの先生からもアドバイスをいただけるので本当に勉強になります。そして、他学科の学生との交流もできるので、視野が広がります。このような体験は、自分自身の自信につながっていきました。これからも、人とのつながりを大切にしながら、科学ボランティア活動を通して自分を高めていきたいと思います。
No.007 K・T 君
大学院工学研究科機械システム工学専攻 2012年度修了
実験サークルのっぱら 元代表
工学教育用の2足歩行ロボットを大学院で研究
私は大学入学当初から「実験サークルのっぱら」に所属し、会長として実験教室などの企画運営を行っていました。「大学は研究をやるところ」「研究をやってみたい」と何となく思っていたので、そのイメージに「のっぱら」はピッタリでした。実験ネタの原理を学んだり、実験の見せ方(魅せ方?)を考えたりの日々でした。
同時に、ものづくりがしたいとの思いから工学部機械システム工学科で機械の勉強をしていました。4年生からはロボット工学(衣笠)研究室に所属。「のっぱら」での経験もきっかけとなり、大学院修士課程を卒業するまで、工学教育を目的とした3D受動歩行機(2足歩行ロボットの一種)開発の研究に従事しました。簡単な構造のロボットなのですが、その分、設計のやり方や実験データのまとめ方など、ものづくりの基礎を根本から学ぶことができたと思っています。
学生時代を通じて大切だと思ったことは、自分でよく考えること、試してみること。皆さんも自分のやりたいことに正面から向き合い、失敗を恐れず思い切りよくぶつかってみてください。
No.006 Y・S 君
理学部基礎理学科 2013年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表
科学ボランティア活動で成長しました!
私は「面白そうな実験や観察をやってるな」と軽い気持ちで科学ボランティアセンターに行くようになり、科学ボランティア活動を知りました。そして、子どもと少しでも触れ合うことが出来ればと思い、科学ボランティア活動に参加することにしました。私は教員志望ですが、恥ずかしい話、人見知りで、人前で話すことが苦手でした。しかし、科学イベントに補助スタッフとして参加し、徐々に実験ブースや講師を務めるようになり、気が付けば苦手意識がなくなっていました。科学ボランティア活動は、子どもたちと触れ合えて楽しいだけでなく、子どもたちとの接し方や実験の進め方などたくさんのことを学べる活動です。
No.005 K・K 君
理学部基礎理学科 2013年度卒業
アメリカで科学イベントやってきました!
私は、大学の海外研修プログラムでアメリカのフィンドリー大学に行き、現地で計9回の科学イベントを行いました。出発前に、英語の先生などに発表原稿を直してもらい発表練習をしましたが、本当にこれで大丈夫なのかと心配でした。現地で小学生に対して行ったイベントでは、文法が間違っていたり、発音の悪い英語は聞き直され、伝えるのが難しかったこともありましたが、子ども達は喜んでくれて嬉しかったです。このような経験は日本では決してすることのできないものだと思います。今後たくさんの人が海外での科学イベントを経験してほしいと思います。
No.004 S・M 君
理学部基礎理学科 2012年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表
自分を変えた科学ボランティア活動
実は、私が科学ボランティア活動を始めた動機は、単位を取るためでした。しかし、実験補助やコーディネーターの先生の体験講座に参加することで徐々に科学ボランティア活動に魅力を感じるようになりました。2年生になると、実験の中心になったり講師を務めるようになり、より楽しくなりました。今では、参加者の子ども達が自分の名前を覚えてくれるようになりました。会場で、子どもに「この前はありがとうございました。」と言われた時はとても嬉しかったです。私は教員志望なので、これまでの経験、これからの経験を活かして、生徒と楽しく過ごせる教員になりたいと思います。
No.003 M・H さん
理学部応用数学科 2011年度卒業
小学校教諭二種免許取得支援プログラム履修生
教員志望の人には絶対におすすめ!
私が科学ボランティア活動を始めたのは、子どもと触れ合う機会を増やしたいという理由からでした。しかし、私はこの活動により、単に子どもと触れ合うだけでなく、子ども達へ接し方や下準備の大切さなど色々なことを学びました。特に勉強になったのが、コーディネーターの先生に教わった科学教室の進め方(実験を行う前に児童に質問し、考えさせる時間を設けるなど)です。教育では『児童自らが考え、行動を起こし、問題を解決して行くこと』が最も重要だと思いますが、これを実現できる進め方だと感じました。また、算数・数学の教育に実験を取り入れると面白く、分かりやすいということも学びました。私は小学校の教員になりたいと思っており、教育現場に出たらすぐに役立つことをたくさん学ぶことができました。
No.002 M・Y 君
理学部応用数学科 2008年度卒業
小学校教諭二種免許取得支援プログラム履修生
教員になるための大きな収穫
私は、本学の小学校教諭二種免許取得支援プログラムを履修し、小学校の教員採用試験に合格しました。教育現場での経験を積みたいと考え、朝日塾小学校で行われた科学教室に講師として参加しました。コーディネーターの先生の指導もあり、子どもへのわかりやすい説明のしかたなどを学ぶことができました。さらに、京都で行われた「科学教育ボランティア研究大会」にも参加しました。全国から集まった科学ボランティアの方々が懸命に努力されている姿に接して、自分も教育現場に出たら、この大会で学んだことも参考にして子ども達に理科の楽しさを伝えていこうと思いを強くしました。
No.001 M・S 君
大学院理学研究科化学専攻 2011年度修了
実験サークルのっぱら 元代表
科学イベントたくさんやりました!
私は「実験サークルのっぱら」の代表として、サークルの仲間と一緒に平均月1回程度のペースで科学イベントを行ってきました。1年の時から科学教室の司会をやり、最初はとても緊張しましたが、おかげで人前で話す技術が身につきました。学年が上がると、イベントの構成を考えたり全体をマネージメントするようになり、全体を捉える力やリーダーシップの取り方なども身についたと思います。科学イベントの準備は大変ですが、子どもたちや地域の方が喜んでくれると大きな達成感があります。私は中学校の理科教員を志望しているので、この経験を将来に生かしたいと思います。