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学生の声

No.017 T・K さん

生命科学部生物科学科3年
科学ボランティアセンター学生スタッフ会代表

“科学ボラ”で気持ちを形にして伝えたい!

みなさん,こんにちは!私たち科学ボランティアセンターでは、科学館や地域の公民館などで子ども達を対象に科学ショーや実験、科学工作ブースを展開しています。また、ボランティアを通じて他大学との交流なども行っています。私たち学生スタッフ会には、理科系の学部だけでなく、様々な学部の学生が参加しています。最近では、中学生・高校生のボランティアの方々も参加してくださっていて、活動の幅が広がっています。
科学ボランティアセンターのいいところはたくさんありますが、私から皆さんに紹介したいと思うポイントは二つあります。一つ目は、子どもの目線にたって考えるということを学ぶことが出来る点です。大学生に説明するのではなく子ども達に説明をするとなると、言葉の使い方や、わかる単語を意識する必要があります。同じ年代ではない相手に対するコミュニケーションの重要性を感じることができます。二つ目は自分のやってみたいという気持ちを形にすることができる点です。科学ボランティアセンターでは、「こんな実験がしてみたい」「科学工作をしてみたい」という思いを大切にしています。私自身もコーディネーターの先生方やメンバーと相談して、様々な実験を行ってきました。たくさんのアイデアがあふれているからこそ、新しい発見と共に子ども達が楽しめるイベントを創り出すことが出来ます。
皆さんも私たちと一緒にこういった活動をしてみませんか?一緒に楽しさを共有し、科学の魅力を広めていきましょう!

No.016 S・K さん

理学部生物化学科3年
科学ボランティアセンター学生スタッフ会前代表

“科学ボラ”との出会いが人生を変える!

 こんにちは!私たちは科学ボランティアセンターで楽しく科学実験や工作をしています。今日は私たちの活動内容や魅力についてお話ししたいと思います。
私たちが普段行っている活動は主に二つあります。一つは土日、夏休みや冬休みなどに開催されるイベントで、子供たちに科学実験ショーを披露したり、工作ブースを出展したりすることです。もう一つは小中学生を対象に科学教室をしたり、先生方と協力して授業をサポートしたりします。どちらも子供たちが科学に興味を持ってくれるように工夫しています。
私が科学ボランティアセンターで活動して良かったと思うことは、自分でも夢だと思っていた実験ができるようになったことです。私は「液体窒素」が大好きで、「いつか液体窒素を使った実験をしてみたい」とずっと前から思っていました。理科大に入り、先輩から液体窒素の扱い方や安全対策などを教えてもらって、夏のイベントでジュースを凍らせてアイスを作りました。それ以来、液体窒素は私の得意分野です。もちろん、楽しいだけではありません。人前で話すことや教えることも大切なスキルです。最初は緊張して失敗することもありましたが、先輩からフィードバックやアドバイスをもらって改善してきました。今では人前で自信を持って話したり実験したりすることができるようになりました。
教員を目指している方は科学ボランティアセンターでの経験は将来役に立つと思います。教員志望でなくても、科学が好きな方や子供と関わることが好きな方はぜひ私たちと一緒に活動しませんか?

No.015 I・R さん

理学部応用物理学科 2023年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表

夢を叶えるために

 これを見てくださっている学生の皆さんは夢を持っていますか。夢がある人はその夢にどのようにすれば辿り着けますか。大学は学生が夢を見つけ、夢を叶えていくための場所です。そして、そのために様々な経験ができる場所です。
 私は科学ボランティアセンターで多くのことを学びました。ここでの様々な経験が私を成長させてくれました。私は元々消極的な性格でしたが、会長をさせて頂き、今では壇上に立って視線を集めることが好きになりました。私はここでの経験もきっかけになって子どもの健全育成や福祉のことに興味をもち、NPO法人を立ち上げました。スタッフ会の学生の中にも、子どもとの関わりを通して学校の先生になりたいという夢を持った人や、私と同じように社会貢献を仕事にしようとしている人もいます。
 皆さん、ぜひ科学ボランティアセンターの活動に参加し、夢を叶える第一歩として下さい。そして自分にしかない能力、個性、魅力を磨いて下さい。私たちと一緒に夢を叶えましょう!

No.014 S・K さん

理学部基礎理学科 2021年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表

科学ボランティアで子どもたちを笑顔に

 私が科学ボランティアセンターのことを知ったのは、 教職オリエンテーションの時でした。科学ショーや先輩方の話を聞いて、なんとなく楽しそうだなと思い、特にこれといったきっかけもなくスタッフ会に入りました。しかし、科学イベントを通して活動を重ねていくうちに科学の面白さに引き込まれていき、 科学ボランティアの虜になりました。そして約2年間、 様々なイベントに参加していく中で、たくさんやりがいを感じることがありました。その中でも一番のやりがいは、子どもたちの笑顔です。自分達が考えたショーやブースを楽しいと思ってくれた時や、科学の「なぜ?」が分かった時に子どもたちはとびっきりの笑顔を見せてくれます。私は、 科学ボランティアを始めてからボランティアが好きになり、子どもが好きになり、科学がより好きになりました。これからもこの活動を通してより多くの人に科学の楽しさを知ってもらい、好きになってほしいと思います。

No.013 W・M さん

工学部建築学科 2020年度卒業
科学ボランティアセンター学生スタッフ会元代表

科学ショーで子どもたちのヒーローに

 私は入学したときに、せっかく理科と名の付く大学に入ったので科学に関連した課外活動をしたいと思っていました。そこで科学ボランティアセンターに出会い、同じ学科の先輩がいることを知ったことが活動を始めたきっかけです。科学ボランティア活動の一番のやりがいは子どもたちの「楽しい!」や「なんで?」といった感情を自分の手で引き出せることだと思います。子どもたちにとって私達は、楽しいことを教えてくれる先生であり、憧れを抱くようなヒーローでもあると感じています。科学ショーが終わったあとに科学者になりたいと夢を語ってくれた女の子、違うイベントで出会ったときに恥ずかしがりながら「この前の科学ショー楽しかった」と言ってくれた女の子のことは一生忘れません。これからも自分自身も楽しみながら、子どもたちに喜んでもらえる活動を行って行きたいと思います。

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